ナフトール染料

工事の進行具合を載せる予定だったのですが、
機械を接続させる部品が一部足りなかったのであまり進んでいません。

そんなわけで、今日は昔使われていることがあった、

ナフトール染料についてご紹介します。

では、ここでソメヨさんにバトンタッチです。


ということで、ご無沙汰しておりましたソメヨです
ナフトール染料ですが、染める工程は、、、
下漬け顕色→ソーピング
といった工程です。今までの染料と大きく異なるのは熱を使わないんですよ
綿糸を赤色に染めます。
会社に残っていた貴重なサンプルで実験開始!

下漬け
ナフトールAS、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)、エタノール、温水を溶かした液に
綿糸をつけます。液は少し黄色っぽい色です。
始めの液
漬け込んだら、よ~く絞ります。

顕色
染料を水に溶かします。きちんと解けていないけどこれでいいのかなあ

溶かした染料液
先ほど下漬けして絞った糸を液に入れます。
染料液に浸ける
すると・・・あれっつ糸の色が赤に
さらによく混ぜ混ぜします。
分かりやすく写真を並べて見ました。
色の変化

ソーピング
最後に水洗いをして乾燥させるとこうなります。
仕上げ
一般的に他の染料と比較すると、色が鮮やかで濃い色に染めることができます。
しかし摩擦には弱いそうです。。。

そうそう、この染料が使われなくなったのは、発ガン性があるからだそうです。
今回使った赤はナフトール染料の中では発がん性は低いそうですが。。
そのため今ははほとんど使用されていません。







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